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アルフレッサHD/3月期は売上高2.3%増、営業利益151.1%増

2013年05月09日 / 決算

アルフレッサホールディングスが5月9日に発表した2013年3月期決算は、売上高2兆3875億1100万円(前年同期比2.3%増)、営業利益235億4600万円(151.1%増)、経常利益322億7900万円(76.1%増)、当期利益207億7100万円(214.5%増)となった。

「ヘルスケアコンソーシアム構想の実現に向けた取り組み強化」として、セルフメディケーション卸売事業における全国営業ネットワークの構築と事業基盤の確立を推進した。

情報システムの安全性の確保を通じて得意先満足度の向上をはかるため、情報セキュリティの国際規格であるISO27001:2005の認証を取得した。

そのほか、売上の拡大や取り扱いアイテム数の増加によるデータ量の増大に対応するため、グループ基幹システムをメインシステムとディザスターリカバリーシステム(災害などで被害を受けた際に復旧するためのシステム)ともにバージョンアップし、本年1月に運用を開始した。

来期は、売上高2兆4830億円、営業利益243億円、経常利益334億円、当期利益176億円の見通し。

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