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アルフレッサHD/4~6月は売上高4.8%増、営業利益17.5%減

2013年08月05日 / 決算

アルフレッサホールディングスが8月5日に発表した2014年3月期第1四半期決算は、売上高6159億2500万円(前年同期比4.8%増)、営業利益56億1900万円(17.5%減)、経常利益83億2700万円(10.5%減)、当期利益48億7100万円(14.9%増)となった。

医療用医薬品等卸売事業の売上高は5619億4500万円(5.4%増)、営業利益54億2100万円(29.5%減)となった。医療用医薬品市場は、消化器疾患治療薬をはじめとする新製品や新薬創出・適応外薬解消等促進加算品目が好調に推移したことなどにより、1.5%程度の伸長となった。

引き続き厚生労働省の「医療用医薬品の流通改善に関する懇談会(流改懇)」の流通改善第3ラウンドとして積極的に取り組むとともに、継続してさらなる効率化による販管費率の低減に努めた。

アルフレッサは、最新かつ正確な医薬品等の情報を、得意先やメーカー各社に安心安全かつスピーディーに提供するために、タブレット型端末を全支店に順次導入して、営業機能の高度化を推進した。

通期は、売上高2兆4830億円、営業利益243億円、経常利益334億円、当期利益176億円の見通し。

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