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アルフレッサHD/4~9月は売上高5.5%増、営業利益8.1%増

2013年11月05日 / 決算

アルフレッサホールディングスが11月5日に発表した2014年3月期第2四半期決算は、売上高1兆2219億900万円(前年同期比5.5%増)、営業利益121億6600万円(8.1%増)、経常利益166億8200万円(7.2%増)、当期利益97億3000万円(61.5%増)となった。

医療用医薬品市場は、生活習慣病薬をはじめとする新製品や長期処方解禁品目が順調に推移したことなどにより、市場が拡大した。

グループは、厚生労働省の「医療用医薬品の流通改善に関する懇談会(流改懇)」の流通改善第3ラウンドの2年目として、「経済合理性に立った取引」、「単品単価取引の励行」、「価格未妥結・仮納入の改善」に積極的に取り組むとともに、引き続き得意先へのサービス向上と業務効率化に努めた。

アルフレッサでは、最新で正確な医薬品安全管理情報などを、得意先や製薬会社各社により確実でスピーディーに提供するために、タブレット型端末を全支店に導入して、営業機能の高度化を推進した。

通期は、売上高2兆4830億円、営業利益243億円、経常利益334億円、当期利益176億円の見通し。

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