流通ニュースは、流通全般の最新ニュースを発信しています。





アルフレッサHD/4~12月は売上高4.2%増、営業利益18.4%増

2014年02月04日 / 決算

アルフレッサホールディングスが2月4日に発表した2014年3月期第3四半期決算によると、売上高1兆8853億5500万円(前年同期比4.2%増)、営業利益244億1300万円(18.4%増)、経常利益321億1900万円(17.0%増)、当期利益189億5100万円(5.6%増)となった。

経済合理性に立った取引、単品単価取引の励行、価格未妥結・仮納入の改善に積極的に取り組むとともに、引き続き得意先へのサービス向上と業務の効率化を推進した。

昨年11月には、アルフレッサが、首都圏の中心部に6支店を併設した都市型医薬品センターである文京医薬品センター(東京都文京区)を稼働した。

多くの医療機関や調剤薬局の得意先が医療サービスを提供している東京都の中心部に豊富な在庫を有することにより、迅速で安定的な物流を展開することが可能となった。

昨年8月から、タブレット型端末を全支店MSに導入して、得意先や製薬会社各社に最新かつ正確な医薬品情報などの提供をより確実かつスピーディーに提供するなど、営業機能の高度化を進めた。

通期は、売上高2兆4830億円、営業利益243億円、経常利益334億円、当期利益176億円の見通し。

関連記事

関連カテゴリー

最新ニュース

一覧