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マツモトキヨシHD/3月期は売上高5.0%増、営業利益8.7%増

2013年05月10日 / 決算

マツモトキヨシホールディングスが5月10日に発表した2013年3月期決算は、売上高4563億1100万円(前年同期比5.0%増)、営業利益196億8700万円(8.7%増)、経常利益216億6600万円(10.3%増)、当期利益112億7000万円(13.2%増)となった。

ドラッグストア業界は、一昨年発生した震災需要の反動減、競合企業の積極的な出店、同質化する異業種との競争などにより、経営環境は大変厳しい状況で推移した。

小商圏化する市場への対応として、各地域における競争優位性を確保すべくエリアドミナント化を推進するとともに、事業規模の拡大と企業価値向上を目的とした直営店舗の新規出店及び改装、フランチャイズ事業、M&Aなどにも取り組んだ。

期末グループ店舗数は1390店舗となり、前期と比較して133店増加した。

来期は、売上高4700億円、営業利益200億円、経常利益220億円、当期利益125億円の見通し。

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