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マツモトキヨシHD/4~6月は売上高6.2%増、営業利益28.8%増

2013年08月07日 / 決算

マツモトキヨシホールディングスが8月7日に発表した2014年3月期第1四半期決算は、売上高1182億8000万円(前年同期比6.2%増)、営業利益51億6200万円(28.8%増)、経常利益56億9400万円(24.5%増)、当期利益30億7400万円(53.9%増)となった。

小商圏化する市場への対応として、各地域における競争優位性を確保すべく全国を7つのエリアに分け、エリアドミナント戦略を積極的に推進するとともに、ターゲット別のライフスタイルの変化に対応したMD戦略の再構築など、地域に密着したかかりつけの薬局として、企業価値の向上とシェア拡大に向け取り組んだ。

関東エリアを中心にエリアドミナント化を推し進めるとともに新たなエリアへ侵攻し、グループとして23店(フランチャイズ2店を含む)を出店し、34店の改装を実施、スクラップ&ビルドを含め将来業績への貢献が見込めない9店を閉鎖した。期末グループ店舗数は、1404店となった。

通期は、売上高4700億円、営業利益200億円、経常利益220億円、当期利益125億円の見通し。

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