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マツモトキヨシHD/4~9月は売上高6.0%増、営業利益1.9%増

2012年11月09日 / 決算

マツモトキヨシホールディングスが11月9日に発表した2013年3月期第2四半期決算は、売上高2277億2500万円(前年同期比6.0%増)、営業利益84億3700万円(1.9%増)、経常利益94億9400万円(3.6%増)、当期利益47億6800万円(7.9%増)となった。

小商圏化する市場への対応として、各地域における競争優位性を確保すべくエリアドミナント化を推進するとともに、事業規模の拡大と企業価値向上を目的とした直営店舗の出店や改装、フランチャイズ事業、M&Aなどに取り組だ。

新規出店は、関東地域を中心に、グループとして39店(フランチャイズ1店を含む)を出店し、65店の改装を実施、スクラップ&ビルドを含め将来業績に貢献の見込めない31店を閉鎖した。

グループ競争力の強化、シェア拡大に向けたエリアドミナント戦略の一環として、東北地域に62店のドラッグストア・調剤薬局を展開するダルマ薬局を5月14日付けで子会社化した。期末グループ店舗数は、1327店舗となり、70店増加した。

通期は、売上高4500億円、営業利益187億円、経常利益205億円、当期利益105億円の見通し。

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