流通ニュースは、流通全般の最新ニュースを発信しています。





マツモトキヨシHD/4~12月は売上高5.0%増、営業利益7.9%増

2014年02月14日 / 決算

マツモトキヨシホールディングスが2月14日に発表した2014年3月期第3四半期決算は、売上高3625億3900万円(前年同期比5.0%増)、営業利益156億2600万円(7.9%増)、経常利益172億6200万円(7.4%増)、当期利益96億7600万円(11.5%増)となった。

小商圏化する市場への対応として、各地域における競争優位性を確保すべく全国を7つのエリアに分け、エリアドミナント戦略を積極的に推進。

ターゲット別のライフスタイルの変化に対応したMD戦略の再構築など、地域に密着したかかりつけの薬局として、企業価値の向上とシェア拡大に向け取り組んだ。

関東エリアを中心にエリアドミナント化を推進するとともに商勢圏拡大に向け新たなエリアへ侵攻し、九州エリアを中心にスクラップ&ビルドを積極的に推し進めたことで、グループとして85店(フランチャイズ2店を含む)を出店し、46店を閉鎖した。

通期は、売上高4700億円、営業利益200億円、経常利益220億円、当期利益125億円の見通し。

関連記事

関連カテゴリー

最新ニュース

一覧