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マツモトキヨシHD/4~12月は売上高5.8%増、営業利益8.9%増

2013年02月14日 / 決算

マツモトキヨシホールディングスが2月14日に発表した2013年3月期第3四半期決算は、売上高3453億5000万円(前年同期比5.8%増)、営業利益144億7600万円(8.9%増)、経常利益160億6900万円(10.5%増)、当期利益86億7600万円(24.0%増)となった。

小売事業は、連結子会社の増加、新規出店、改装による品揃えの拡大などにより売上高は堅調に推移し、売上高は3292億4900万円(6.9%増)だった。

花粉飛散量の減少、昨年発生した震災需要からの反動減などがあったものの、新たに発売したMKカスタマー(PB商品)の展開強化、予防意識の高まりによるウィルス対策商品の伸長した。

調剤事業は、診療報酬改定に伴う薬価引き下げの影響があったものの、地域医療連携を深めたことによる処方箋応需枚数の増加、マツモトキヨシファーマシーズ1号店の開設などにより引き続き順調に推移した。

通期は、売上高4500億円、営業利益187億円、経常利益205億円、当期利益105億円の見通し。

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