マツモトキヨシHD/4~9月は売上高4.6%増、営業利益12.5%増
2013年11月14日 / 決算
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マツモトキヨシホールディングスが11月14日に発表した2014年3月期第2四半期決算は、売上高2381億9700万円(前年同期比4.6%増)、営業利益94億9400万円(12.5%増)、経常利益105億4300万円(11.0%増)、当期利益58億700万円(21.8%増)となった。
小商圏化する市場への対応として、各地域における競争優位性を確保すべく全国を7つのエリアに分け、エリアドミナント戦略を積極的に推進した。
ターゲット別のライフスタイルの変化に対応したMD戦略の再構築など、地域に密着したかかりつけの薬局として、企業価値の向上とシェア拡大に向け取り組んだ。
新規出店に関しては、関東エリアを中心にエリアドミナント化を推し進めるとともに新たなエリアへ侵攻し、グループとして54店(フランチャイズ2店を含む)を出店し、多様化するニーズへの対応をした。
既存店舗の活性化を重点に59店の改装を実施、スクラップ&ビルドを含め将来業績への貢献が見込めない30店を閉鎖した。
通期は、売上高4700億円、営業利益200億円、経常利益220億円、当期利益125億円の見通し。