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トーホー／2～4月は売上高1.8％増、営業利益13.5％増

2013年06月10日 ／ 決算

トーホーが6月10日に発表した2014年1月期決算は、売上高490億3500万円（前年同期比1.8％増）、営業利益6億9900万円（13.5％増）、経常利益6億6400万円（3.4％減）、当期利益3億3000万円（2.1％減）となった。

業務用食品卸売業界、食品小売業界でも、一部で消費マインドに持ち直しの動きが見られたが、日常消費に対する「節約志向」は根強く、引き続き厳しい経営環境となった。

持続的成長と収益力の向上を図るため、全国展開に向けた事業基盤の拡大や業務改革による生産性の向上など、重点施策に基づいた具体的な取組みを推進した。

ディストリビューター事業部門では、シェア拡大を図るべく、外食ビジネスをトータルにサポートするための総合展示商談会を全国6会場で開催した。

事業所では、4月に北陸地区初進出となるトーホーフードサービス金沢営業所（石川県金沢市）を開設し、全国展開に向け事業基盤を更に拡大した。

通期は、売上高2050億円、営業利益28億円、経常利益27億円、当期利益12億円の見通し。

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