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プラネット/8~4月は売上高1.4%増、営業利益11.1%減

2015年05月26日 / IT・システム決算

プラネットが5月26日に発表した2015年7月期第3四半期決算は、売上高20億7500万円(前年同期比1.4%増)、営業利益4億8300万円(11.1%減)、経常利益5億3900万円(4.6%減)、当期利益3億3200万円(5.9%増)となった。

メーカー・卸売業間の「基幹EDI」サービスの隣接業界等へのさらなる普及活動に加えて、業界のオンライン取引の一層の推進を図るべく、WEB受注-仕入通信サービス「MITEOS(ミテオス)」の普及活動を継続した。

ネット販売などの多様化する販売チャネルへ対応する際の標準化をサポートするため、生活者を意識した商品詳細情報を登録し活用する「商品データベースプラス」サービスの普及活動を継続した。

今後はインバウンド消費の増加が推察されるため「商品データベース」の多言語化対応に関する調査・研究を開始した。

「取引先データベース」に小売店舗の「立地条件」「店舗情報」を追加するなど、各データベースサービスの付加価値を向上させるための取組みを継続した。

通期は、売上高27億7000万円、営業利益6億円、経常利益6億500万円、当期利益3億7500万円の見通し。

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