ポイント/3~5月は売上高14.3%増、営業利益27.7%増
2013年06月28日 / 決算
ポイントが6月28日に発表した2014年2月期第1四半期決算は、売上高308億600万円(前年同期比14.3%増)、営業利益30億2200万円(27.7%増)、経常利益31億6900万円(31.1%増)、当期利益18億2700万円(35.2%増)となった。
ブランド別の売上では、「レピピアルマリオ」が高い伸びを示し、「ローリーズファーム」、「ハレ」、「アパートバイローリーズ」の各ブランドがそれぞれ堅調に進捗した。
引き続き積極的に出退店を行い、39店の出店、4店の退店の結果、期末店舗数は820店(内WEBストア31店)となった。海外では、台湾で2店の出店、7店の退店、香港で1店の退店、中国で3店の出店、シンガポールで1店を出店した。期末海外店舗数は、台湾26店、香港23店、中国20店、シンガポール5店の計74店となった。
収益面では、自社生産の拡大による仕入原価の抑制や売価のコントロールに注力した結果、売上総利益率は62.7%(0.7ポイント増)となった。積極的な店舗展開に伴う人件費の増加などはあるものの、計画通りに推移した結果、販管費率は52.9%(0.3ポイント減)となり、営業利益率は9.8%(1.0ポイント増)となった。
通期は、売上高1340億円、営業利益101億円、経常利益103億円、当期利益61億円の見通し。
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