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ポイント/3~5月は売上高7.8%増、営業利益6.7%増

2012年06月29日 / 決算

ポイントが6月29日に発表した2013年2月期第1四半期決算は、売上高269億4000万円(前年同期比7.8%増)、営業利益23億6700万円(6.7%増)、経常利益24億1800万円(6.6%増)、当期利益13億5200万円(26.5%増)となった。

国内店舗数は、35店の出店、13店の退店等の結果、790店(内WEBストア31店)となった。海外は、台湾で1店の出店、2店の退店、香港で1店の出店、シンガポールで1店の出店の結果、期末海外店舗数は、台湾26店、香港18店、中国11店、シンガポール1店の計56店となった。

収益面では、デザイナーの人件費等の生産に関連する費用を売上原価に計上したが、売上総利益率は62.0%(0.1ポイント増)とほぼ横ばいとなった。

販売費・一般管理費は、国内外における積極的な店舗展開や減価償却費用の増加、中期経営計画(TOP15)の体制強化に伴う人件費の増加等を主因に、8.0%増加したことから、販管費率は53.2%(0.1ポイント増)、営業利益率は8.8%(0.1ポイント減)となった。

特別損失として、13店の減損損失7800万円、投資有価証券評価損1400万円の計9300万円を計上した。

通期は、売上高1250億円、営業利益131億円、経常利益132億円、当期利益75億円の見通し。

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