流通ニュースは、流通全般の最新ニュースを発信しています。





DCM/3~5月は売上高2.9%減、営業利益11.6%減

2013年06月28日 / 決算

  • 関連キーワード
  • dcm

DCMホールディングスが6月28日に発表した2014年2月期第1四半期決算は、売上高1111億2700万円(前年同期比2.9%減)、営業利益50億8700万円(11.6%減)、経常利益52億6000万円(10.3%減)、当期利益32億3700万円(7.5%減)となった。

小売業では、消費者マインドの回復に明るい兆しも見られたが、依然として厳しい状況が続いた。新規出店については4店、退店については2店を実施し、期末店舗数は516店(カーマ133店、ダイキ159店、ホーマック224店)となった。

販売面では、4月から5月中旬にかけての低温により、園芸用品の売上を落とす結果となったが、プライベートブランド商品「DCMブランド」であるハーブなどの栽培セットや販促企画として「一坪菜園」などを展開することにより、新規需要の獲得に一定の成果を出した。

通期は、売上高4458億円、営業利益200億円、経常利益195億円、当期利益109億円の見通し。

関連記事

関連カテゴリー

最新ニュース

一覧