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ユニーグループHD/3~5月は売上高2.2%減、営業利益29.8%減

2013年07月02日 / 決算

ユニーグループ・ホールディングスが7月2日に発表した2015年2月期第1四半期決算は、売上高2463億8200万円(前年同期比2.2%減)、営業利益68億5400万円(29.8%減)、経常利益65億1700万円(31.4%減)、当期利益23億9200万円(88.4%減)となった。

総合小売業の売上高は1898億800万円(1.1%減)、営業利益32億4200万円(17.6%減)となった。ユニーは、2月21日の会社分割により、総合小売業なの事業部門を承継した。

営業費用は、「ローコスト経営」の継続による人件費や施設維持費の減少などにより、1865億6500万円(0.8%減)となった。期末店舗数は開店1店で228店、ユニー香港は3店、99イチバは出店5店により70店となった。

コンビニエンスストアの売上高は373億3800万円(5.6%減)、営業利益30億5300万円(41.3%減)となった。競争環境の激化により既存店売上高が前年を下回ったため、売上は減少した。既設店の政策的なリニューアル営業費用は増加したが、自営店関連経費を中心に削減に取り組んだ結果、342億8500万円(0.2%減)となった。

期末店舗数は出店106店、閉店60店により5781店となった。非連結のエリアフランチャイザーを含む合計店舗数は6289店となった。

通期は、売上高1兆298億円、営業利益364億円、経常利益350億円、当期利益167億円の見通し。

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