流通ニュースは、流通全般の最新ニュースを発信しています。





ドトール・日レスHD/3~5月は売上高6.1%増、営業利益42.8%増

2013年07月12日 / 決算

ドトール・日レスホールディングスが7月12日に発表した2014年2月期第1四半期決算は、売上高284億9800万円(前年同期比6.1%増)、営業利益25億5500万円(42.8%増)、経常利益26億7500万円(45.3%増)、当期利益15億1800万円(86.3%増)となった。

外食業界におけるエクセレント・リーディングカンパニーの地位確立を目指し、立地を厳選してグループ全体で14店(直営店8店、加盟店5店、海外1店)を新規出店した。

既存事業では、積極的な新メニュー開発や新規業態の立ち上げ、顧客の嗜好をあわせグループ全体で13店の業態変更をしたほか、業務の効率化を推進するとともに、ブランド価値の向上を目指した改装を推進するなど、事業基盤の強化に努めた。

海外店舗展開は、香港の「TMT Plaza」に「洋麺屋五右衛門」を出店し、期末の海外店舗数は、シンガポール16店、台湾5店、中国4店、香港2店、韓国1店、フィリピン1店の合計29店となった。

通期は、売上高1111億8300万円、営業利益77億300万円、経常利益80億5400万円、当期利益37億900万円の見通し。

関連記事

関連カテゴリー

最新ニュース

一覧