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千趣会/1~6月は売上高1.7%減、営業利益113.3%増

2013年07月25日 / 決算

千趣会が7月25日に発表した2014年12月期第2四半期決算は、売上高727億3600万円(前年同期比1.7%減)、営業利益16億2600万円(113.3%増)、経常利益19億9500万円(69.1%増)、当期利益12億4100万円(35.8%増)となった。

カタログ事業と頒布会事業を合わせた通信販売事業の売上高は、カタログ事業における4月度の気温低下による春夏商品の売上鈍化と頒布会事業の売上減少により、659億円(1.4%減)となった。

利益面では、バーゲン・処分販売の早期化による商品評価損の減少などにより、売上総利益率は改善した。出荷効率化による物流関連費用の低減やカタログ印刷用紙の見直しによる印刷費の削減などにより、営業利益は13億4400万円(245.6%増)となった。

通期は、売上高1445億円、営業利益40億円、経常利益44億円、当期利益35億円の見通し。

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