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千趣会/1~9月は売上高1.2%減、営業利益15億7500万円

2013年10月25日 / 決算

千趣会が10月25日に発表した2013年12月期第3四半期決算は、売上高1009億5400万円(前年同期比1.2%減)、営業利益15億7500万円(前期は1億2700万円の営業利益)、経常利益20億1200万円(490.9%増)、当期利益11億9000万円(5500万円の当期損失)となった。

カタログ事業と頒布会事業を合わせた通信販売事業の売上高は、カタログ事業における秋物商品の売上微減と頒布会事業の会員減による売上減少により、907億1200万円(1.0%減)となった。

戦略商品の販売増加による原価率改善やバーゲン・処分販売の効率化による商品評価損の減少などにより、売上総利益率は改善した。

物流関連費用の低減やカタログ印刷用紙の見直しによる印刷費の削減などにより、営業利益は11億8400万円(前期は2億9300万円の営業損失)となった。

通期は、売上高1445億円、営業利益40億円、経常利益44億円、当期利益35億円の見通し。

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