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かっぱ寿司／3～11月は売上高1.5％増、当期損失44億円

2014年01月09日 ／ 決算

カッパ・クリエイトホールディングスが1月9日に発表した2014年2月期第3四半期決算は、売上高721億9800万円（前年同期比1.5％増）、営業損失6億2800万円（前期は17億100万円の営業利益）、経常損失6億1000万円（16億7500万円の経常利益）、当期損失44億4200万円（5億6100万円の当期利益）となった。

回転寿司事業では、売上高の確保を優先課題とし、引き続き平日一皿88円、かに祭り、デカネタ中とろなどのキャンペーンを実施し、高価格帯の商品を提供した。

売上高は増加基調を維持できたが、原材料価格の高騰や人員の調整不足などが原価率の上昇要因となった。新たに8店を出店する一方、58店を閉鎖した結果、総店舗数は341店となった。

通期は、売上高931億円、営業損失9億4000万円、経常損失9億7000万円、当期損失42億円の見通し。

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