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デサント／4～12月は売上高17.0％増、営業利益3.6％増

2014年01月30日 ／ 決算

デサントが1月30日に発表した2014年3月期第3四半期決算は、売上高759億3100万円（前年同期比17.0％増）、営業利益35億9100万円（3.6％増）、経常利益38億6300万円（5.7％増）、当期利益27億3900万円（14.7％増）となった。

販売活動では、新規店オープンや他社との協業の推進により、リテール事業強化を推進した。

国内では、10月10日にオープンしたコーポレートブランド「デサント」のフラッグシップショップ「DESCENTE SHOP TOKYO（デサントショップ東京）」では、物販のみならず、著名人によるトークイベントを始めとするさまざまなイベントを定期的に開催し、ブランド認知とイメージの向上を図った。

「アンブロ」では、ブランドの世界観や機能性をベースにしたライフスタイルウェアを展開するコンセプトショップ、「UMBRO Locker Room（アンブロロッカールーム）」の展開を開始した。

その他にも各業態でショップインショップの展開も進めた。海外においては、韓国では、「デサント」の展開店舗を164店に拡大し、その他ブランドでも百貨店やショッピングモールへ積極的に出店した。その他の国でも引き続き展開店舗の拡大を進めた。

通期は売上高1040億円、営業利益60億円、経常利益61億円、当期利益40億円の見通し。

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