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H2Oリテイリング/4~12月は売上高9.1%増、営業利益44.2%増

2014年01月31日 / 決算

H2Oリテイリングが1月31日に発表した2014年3月期第3四半期決算は、売上高4207億6200万円(前年同期比9.1%増)、営業利益111億700万円(44.2%増)、経常利益120億1300万円(39.8%増)、当期利益68億7400万円(44.8%増)となった。

百貨店事業の売上高は3106億7400万円(11.5%増)、営業利益88億6100万円(71.1%増)だった。

開業一周年を迎えた阪急うめだ本店では、主力顧客層である40~50歳代に加え、20歳代の若い世代も増加しており、順調に売上高を伸ばした。

外国人観光客や外商顧客の増加もあり、宝飾品や高級腕時計など付加価値の高い高額品も好調に推移し、支店においても、博多阪急では17か月連続、阪急メンズ東京では8か月連続で前年実績を上回った。

スーパーマーケット事業の売上高は、752億2500万円(6.9%増)、営業利益14億6500万円(7.2%増)。

食品スーパー「阪急オアシス」を運営する阪食では、4店舗を出店し、12月末現在で70店舗と拡大している。

通期は、売上高5700億円(8.5%増)、営業利益172億円(61.2%増)、経常利益179億円(57.9%増)、当期利益93億円(50.0%増)の見通し。

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