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三越伊勢丹/商業不動産事業を強化

2014年01月31日 / 店舗経営

三越伊勢丹ホールディングスは1月31日、不動産の最大活用と商業施設展開のため、グループの商業不動産事業の組織再編を行うと発表した。

<再編の概要>

三越伊勢丹(以下:IM)、三越伊勢丹ビルマネジメント(以下:IMBM)、三越パーキングサービス(以下:三越PS)を4月1日、IMの専門館事業のうちアルタ事業をIMBMに承継させる吸収分割と三越PSの資産、負債と権利義務の一切をIMBMに承継させる吸収合併を行う。

IMBMは、三越伊勢丹プロパティ・デザインに社名変更する。

■再編完了後の三越伊勢丹プロパティ・デザインの概要
事業内容
・建装事業
グループ内外物件の建装元請・下請工事・企画設計(家具製作卸・販売)
・プロパティマネジメント事業
リーシングマネジメント(商業施設運営/アルタ他、テナントリーシング)
ビルディングマネジメント(建物設備管理、清掃、警備、駐車場管理)
コントラクションマネジメント(建装・内装工事の設計・施工)
株主:三越伊勢丹ホールディングス100%

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