流通ニュースは、流通全般の最新ニュースを発信しています。

スズケン／4～12月は売上高4.0％増、営業利益99.0％増

2014年02月04日 ／ 決算

スズケンが2月4日に発表した2014年3月期第3四半期決算は、売上高1兆4869億7900万円（前年同期比4.0％増）、営業利益104億5400万円（99.0％増）、経常利益236億6900万円（33.9％増）、当期利益148億9700万円（120.6％増）となった。

得意先ごとに単品単価取引を原則とし、個々の医療用医薬品の価値に見合った粘り強い価格交渉に最大限努めす。多様化・高度化する得意先ニーズに対応するため、強い物流機能の確立と得意先に提供するサービスの最適化に取組んだ。

売上高は、個々の得意先のニーズに対応する活動に継続して取組んだこともあり、市場を上回る伸びを確保することができたものとしている。

利益は、適正な利益の確保に向けた活動を徹底したことや販売費・一般管理費の抑制に努めたこともあり、一定の改善を図ることができた。

通期は、売上高1兆9705億円、営業利益128億円、経常利益285億円、当期利益162億円の見通し。

関連記事

関連カテゴリー

最新ニュース

一覧