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ロイヤルHD/1~6月は売上高3.5%増、営業利益19.5%増

2014年07月31日 / 決算

ロイヤルホールディングスが7月31日に発表した2014年12月期第2四半期決算は、売上高594億1700万円(前年同期比3.5%増)、営業利益14億1700万円(19.5%増)、経常利益15億2600万円(13.3%増)、当期利益5億3300万円(10.3%減)となった。

国内外のフランチャイズ店を含めて、「ロイヤルホスト」3店、「てんや」9店などの合計14店を出店した。

主力の「ロイヤルホスト」では、商品施策として日本の食材に着目した「Good JAPAN」という方針を掲げ、第1回のフェアとして、美味しさには、人があつまる「瀬戸内・土佐めぐり」を4月から実施し、同地域における地元食材12品目を使用した新しい洋食メニューを提供した。

食における健康志向の高まりと多様化する顧客ニーズに応え、健康とおいしさをテーマとした日替り野菜サラダとメインディッシュの2皿を組み合わせた新スタイルのランチメニュー「サンシャインランチ」の販売店舗数を拡大するなど、顧客の確保と売上の増大に努めた。

通期は、売上高1220億円、営業利益41億円、経常利益42億円、当期利益18億円の見通し。

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