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名鉄／4～6月の流通業は0.2％増の348億円

2014年08月07日 ／ 決算

名古屋鉄道が8月7日に発表した2015年3月期第1四半期決算によると、流通業の売上高は348億8700万円（前年同期比0.2％増）、営業利益4000万円（89.7％減）となった。

名鉄百貨店は、開店60周年を迎え「開店60周年記念祭」を開始するなど、誘客活動に努めたものの、消費税増税前の駆け込み需要の反動による影響が大きく、減収となった。

一方、名鉄産業では、駅店舗事業で「ファミリーマートエスタシオ」の出店が順調に進み、売上が堅調に推移したことなどから増収となった。建設資材の取扱いが増加したほか、12月決算の子会社において、輸入車の販売台数が増加した。

売上高は増収となったが、百貨店業での減収に伴う減益の影響が大きく、減益となった。

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