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キリン堂HD/3~8月は売上高512億円、営業利益4億1500万円

2014年09月24日 / 決算

キリン堂ホールディングスが9月24日に発表した2015年2月期第2四半期決算は、売上高512億5700万円、営業利益4億1500万円、経常利益6億7400万円、当期利益1億1700万円となった。

小売事業では、キリン堂が6店の改装を実施。4月から導入した「新ポイントカード」の入会促進活動と同カードを利用した販売促進活動などに努めたほか、ヘルス&ビューティケア商品のカウンセリング販売、PB商品の積極的な展開と販売強化に努めた。

消費税増税前の駆け込み需要の寄与に加え、調剤部門の売上高が伸長するなど順調に推移したが、第2四半期における消費税増税前の駆込み需要の反動や記録的な大雨などの天候不順が響き、減収となった。

売上総利益率は、ヘルス&ビューティケア商品のカウンセリング販売やPB商品の販売強化が奏功し向上したが、営業利益は、販売費・一般管理費も増加し、減益となった。

スーパードラッグストア2店、小型店1店の計3店を出店し、スーパードラッグストア2店を閉店した結果、期末のグループ国内店舗数は328店となった。

通期は、売上高1049億5700万円、営業利益15億8500万円、経常利益20億7400万円、当期利益5億9700万円の見通し。

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