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オンワード/3~8月の売上高5%減、営業利益91%減、通期も修正

2015年10月02日 / 決算

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オンワードホールディングスが10月2日に発表した2016年2月期第2四半期の業績は、売上高1254億9500万円(前年同期比5.0%減)、営業利益2億2500万円(91.3%減)、経常利益13億4700万円(55.1%減)、当期利益19億2000万円(12.8%増)となった。

Eコマース事業やグローバルブランドの「ジョゼフ」「トッカ」が売上を拡大し、基幹ブランドの「23区」「自由区」「五大陸」なども堅調に推移したが、前年の消費増税前の駆け込み需要の反動による3月の売上高の減少が大きく影響し、厳しい業績となった。

アパレル関連事業は、国内事業は、オンワード商事、チャコットの業績は堅調に推移したが、その他の国内事業会社は前年の消費増税前の駆け込み需要の反動減が業績に大きく影響した。

海外事業は、欧州事業が中東とロシア情勢の影響を受けたことなどから減収減益となったが、アジア事業は店舗整理が進んだこと等により業績の改善が図れ、増益となった。

通期は、第2四半期の業績を踏まえて下方修正し、売上高2674億円(5.0%減)、営業利益46億円(19.7%減)、経常利益58億円(19.0%減)、当期利益43億円(2.3%増)を見込んでいる。

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