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ケーヨー/3~8月の売上高5.8%減、営業利益33.3%減

2012年10月02日 / 決算

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ケーヨーが10月2日に発表した2013年2月期第2四半期の業績は、売上高が941億5900万円(前年同期比5.8%減)、営業利益22億8200万円(33.3%減)、経常利益27億4300万円(29.2%減)、当期利益11億8300万円(35.3%減)となった。

販売面では、テレビCMにより開発商品「デイツーオリジナル小輪ペチュニア」や「デイツーオリジナルひんやり肌着」等を積極的に展開をしてきた。また、節電需要に合わせて「電考節家(でんこうせっか)」をキーワードに節電用品の訴求を強化してきた結果、冷感肌着や冷感寝具、すだれ、よしず等が好調に推移した。

前年の震災需要や地デジ化特需の反動に加えて、ゴールデンウィーク以降の天候不順や本格的な暑さの到来の遅れ等の影響により、レジャー・行楽用品や猛暑対策用品等が低調となった。

販売拠点は、3月に木曽川店(愛知県一宮市)、7月に信州山形店(長野県東筑摩郡)の計2店舗を出店したほか、3店舗の全面改装を実施した。2店舗の閉店を行いビルド&スクラップを推進した。

通期は、売上高1853億円(2.6%減)、営業利益43億円(15.9%減)、経常利益51億円(14.4%減)、当期利益22億円(6.2%増)を見込んでいる。

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