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そごう・西武/3~8月は売上高0.2%減、営業利益36.0%減

2015年10月08日 / 決算

そごう・西武の2016年2月期第2四半期決算は、売上高3881億2100万円(前年同期比0.2%減)、営業利益11億1400万円(36.0%減)となった。国内店舗数は24店。

販売面では、「リミテッドエディション」を中心とした自主企画商品と自主編集売場の取り組みを強化し、3月には地域色を生かした新プライベートブランド「リミテッドエディションエリアモード」を投入した。

11月から本格稼働するオムニチャネル戦略に向け、他社との差別化を促進する新商品の開発を進めた。百貨店ならではの質の高い接客と、ファッションアドバイザーなどの専門販売員によるトータルアドバイス機能の強化を図った。

既存店売上伸び率は、昨年の消費税増税前の駆け込み需要の反動がありながらも、ほぼ前年並みを確保した。

8月には、情報発信基地として高感度なライフスタイルを提案すべく、西武渋谷店を8年ぶりに改装した。

通期は、売上高8256億円、営業利益120億円の見通し。

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