流通ニュースは、流通全般の最新ニュースを発信しています。





ウエルシアHD/3~8月は売上高2309億円、営業利益76億7100万円

2015年10月15日 / 決算

ウエルシアホールディングスが10月15日に発表した2016年2月期第2四半期決算は、売上高2309億9000万円、営業利益76億7100万円、経常利益82億100万円、当期利益44億1300万円となった。

積極的に既存店の改装に取組み、調剤併設店の増加、化粧品のカウンセリング販売の強化やMD政策などのウエルシアモデルの推進により、調剤部門がけん引し、売上高が好調に推移した。

3月1日付で関西地区を地盤とするタキヤとシミズ薬品を株式交換により完全子会社化し、6月1日から基幹システム、物流拠点、POSシステム、販促施策等の統合を行った。

9月15日の取締役会において、12月1日付で子会社であるウエルシア薬局を吸収合併存続会社、タキヤを吸収合併消滅会社とする組織再編を行うことを決議し、関西地区における事業拡大に努める。

9月1日付で株式交換により完全子会社化したCFSコーポレーションとの「日本一のドラッグストアチェーンの構築」を目指した準備も始めた。

通期は、売上高5206億円、営業利益178億5000万円、経常利益192億5000万円、当期利益103億円の見通し。

関連記事

関連カテゴリー

最新ニュース

一覧