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ウエルシアHD／3～5月は売上高1123億円、営業利益31億円

2015年07月15日 ／ 決算

ウエルシアホールディングスが7月15日に発表した2016年2月期第1四半期決算は、売上高1123億3700万円、営業利益31億1300万円、経常利益34億1600万円、当期利益16億6400万円となった。

既存店の改装などウエルシアモデルの推進、調剤併設店舗の増加などによる調剤部門の売上高増加により、昨年の消費税の増税の影響はあったものの、売上高が好調に推移した。

3月1日付で関西地区を地盤とするタキヤとシミズ薬品を株式交換により完全子会社化し、6月1日からの基幹システム、物流拠点、POSシステム、販促施策等の統合にむけて準備を進めた。

9月1日付で株式交換により完全子会社化を予定しているCFSコーポレーションとの「日本一のドラッグストアチェーンの構築」を目指した準備も進めた。

通期は、売上高4577億円、営業利益157億円、経常利益166億5000万円、当期利益90億円の見通し。

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