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いなげや/4~9月は売上高8.8%増、営業利益6.5%減

2015年11月04日 / 決算

いなげやが11月4日に発表した2016年3月期第2四半期決算は、売上高1279億6900万円(前年同期比8.8%増)、営業利益8億8900万円(6.5%減)、経常利益10億3000万円(7.8%減)、当期利益3億7100万円(26.3%減)となった。

2014年4月にスタートした中期2か年経営計画のもと、店舗の活性化策を推進して売上の拡大をはかり、真の地域のお役立ち業の実現をはかるとともに、経営資源を再配置し強固な収益体制を確立することを目指した。

営業政策としては、地域のお客の暮らしぶりに合った品そろえを目指し、他店よりもより多くのお客の欲しい商品が沢山ある売場を目指した。

商品も売場も従業員もお客の健康を意識し、楽しい、美味しそうな、鮮度感あふれる、地域のお客にとって無くてはならない店づくりの具現化を進めた。

強い個店づくりを目指し、「ing・fan(アイエヌジー・ファン)カード」による分析データなどをもとに自店の地域特性や暮らしぶりにあった商品展開を行い、お客に支持される店づくりに努めた。

1店を出店し、11店を改装し、期末店舗数は子会社の三浦屋を含め151店となった。

通期は、売上高2540億円、営業利益33億円、経常利益36億5000万円、当期利益13億円の見通し。

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