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ヤオコー/4~9月は売上高1612億円、営業利益88億円

2015年11月04日 / 決算

ヤオコーが11月4日に発表した2016年3月期第2四半期決算は、売上高1612億6800万円、営業利益88億8000万円、経常利益86億9500万円、当期利益56億3900万円となった。

スーパーではなく「ヤオコー」と呼ばれる存在へをメインテーマに掲げ、商品・販売戦略、運営戦略、育成戦略、出店・成長戦略の4つの課題を柱に、生活者の「豊かで楽しい食生活」の実現に向け取り組んだ。

販売面では、「商品育成」に主眼を置き、主力商品や旬の商品の支持拡大に注力した。引き続き「ヤングファミリー層」(子育て世代)のお客からの支持拡大を図るべく、EDLP(常時低価格販売)政策の展開を拡大した。

ターゲットをより明確にした販促企画の充実など、FSP(フリークエント・ショッパーズ・プログラム)の活用をさらに深耕したマーケティング施策を展開した。2店を出店し、5店舗を改装した。

通期は、売上高3190億円、営業利益134億円、経常利益130億円、当期利益87億1000万円の見通し。

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