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ブルボン／4～9月期の営業益は92％減、原材料高などが圧迫

2013年10月29日 ／ 決算

ブルボンは10月29日、2014年3月期第2四半期（4～9月）連結決算を発表した。

売上高は475億2300万円（前年同期比1.9％増）、営業利益は1500万円（92.4％減）、経常利益は2億9800万円（2倍）、純利益は1億6600万円（前年同期は8500万円の赤字）だった。

新フレーバーを展開したカップスナック商品や板チョコレート商品、野菜感を高めたスナック商品などの売上が伸長した。ビスケット商品なども堅調だった。

一方、利益面では、原材料価格の上昇や競争激化に伴う販促費の増加などが、営業利益を大きく押し下げた。さらに、円安の影響が経常利益などを圧迫した。

通期予想は据え置き。売上高を1040億円（前期比1.5％増）、営業利益を20億円（11.5％減）、経常利益を21億円（20.6％減）、純利益を10億円（約2倍）とみている。

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