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日清製粉/4~12月期の売上高は3.8%増、食品事業などが伸長

2013年01月31日 / 決算

日清製粉グループ本社は1月31日、2013年3月期第3四半期(4~12月)決算を発表した。売上高は3421億2100万円(前年同期比3.8%増)、営業利益は171億4300万円(5.2%減)、経常利益は198億600万円(4.6%減)、純利益は120億200万円(10.1%増)となった。

2012年に買収した米国のミラー・ミリングの連結効果や、中食・惣菜と冷凍食品の売上伸長、医薬品原薬の新規出荷などが売上高を押し上げた。

一方、食品事業において拡販費用を増やしたことが利益の圧迫要因となった。

通期予想は据え置いた。売上高を4591億円(前期比3.9%増)、営業利益を235億円(1.7%増)、経常利益を263億円(0.6%増)、純利益を146億円(9.6%増)と見込んでいる。

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