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キユーピー/12~5月期は売上高4.5%増、営業益1.3%減

2013年07月01日 / 決算

キユーピーは7月1日、2013年11月期第2四半期(2012年12月~2013年5月)決算を発表した。

売上高は2594億5000万円(前年同期比4.5%増)、営業利益は115億1300万円(1.3%減)、経常利益は123億5200万円(2.0%増)、純利益は63億9800万円(10.6%減)だった。

調味料事業やサラダ・惣菜事業などが好調に推移し、売上を下支えた。

利益面では、調味料事業は伸張したものの、冬場に発生した鶏卵相場の上昇や天候不順による野菜の生育不良、軽油価格の上昇などの影響を受け、営業利益は減少した。

一方、海外子会社への貸付金評価額に為替差益が生じたことなどにより、経常利益は増加した。

通期予想については、経常利益を従来予想の239億円(前期比2.3%減)から243億円(0.7%減)に引き上げた。

一方、売上高は5200億円(3.0%増)、営業利益は235億円(0.6%増)、純利益は125億円(1.7%増)で据え置いた。

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