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キリンビール/7月のビール類販売はマイナス

2013年08月12日 / 決算

キリンビールは8月12日、7月のビール・発泡酒・新ジャンルの課税出荷数量が、合計でマイナスになったと発表した。

ビールはマイナス。

「一番搾り」はマイナスだったものの、「一番搾りフローズン」「一番搾りツートン」が好調だったため、飲食店向けの樽は伸長した。

発泡酒、新ジャンルも、ともにマイナスだった。

新ジャンルでは、「澄みきり」が、発売から2か月あまりで年間目標の半分を達成。最需要期である夏場の7~8月は当初予定の3割以上増産している。

栓を開けてそのまま飲める低アルコール飲料の「RTD」ジャンルでは、「キリン カリブーン」シリーズの好調もあり、約2割プラス。

洋酒分野では、主力商品である「富士山麓」が、「世界文化遺産登録記念ラベル」発売効果もあり、約3割プラス。累計でもプラスで推移している。

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