流通ニュースは、流通全般の最新ニュースを発信しています。





シノブフーズ/自社原料に事故米が混入

2008年09月25日 / 商品

シノブフーズは9月19日、名古屋工場で使用していた赤飯、おこわなど食品原料のもち米に、一部事故米が混入していたと発表した。事故米は京山から調達したもので、三笠フーズ・浅井の両社から数社を経て京山の仕入先、幸池商店に納入されたものだという。2月13日-8月5日の期間に京山から6864㎏が納入され、シノブフーズはこのもち米を使用し8月8日までに商品化した。なお、8月8日までの製造分は現在は販売していないという。

また9月15日には津島保健所が立ち入り検査に入り、原料として使用されている米のサンプルを分析したが、メタミドシホスなどの矢うがい成分は検出されなかったという。シノブフーズは今回の事態を受け、原料米を外部の第三者期間が一定の頻度で抜き打ち検査をすることで安全性を強化するとしている。

関連記事

関連カテゴリー

最新ニュース

一覧