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在日中国大使館/日本からの輸出醤油からトルエンを検出

2008年11月05日 / 商品

在日中国大使館は10月31日、中国国家品質監督検査検疫総局が日本から輸出された醤油からトルエンなどの有害物質を検出した事実を把握していると発表した。検疫総局によると、広東省の輸出入検査検疫機関が輸出用醤油から、トルエンを最大で0.0053ppm、酢酸エチルを最大で0.537ppm検出したとしている。

これに対して日本醤油協会、全国醤油工業協同組合連合会、日本醤油技術センターの3者は同日、この含有量は水道水と醸造物中に含まれる値に対して低レベルであり、健康上問題はないとの声明を発表した。

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