茨城県/日立市・高萩市等のホウレンソウから規制値超える値
2011年03月21日 / 商品
茨城県は3月20日、県内農産物への影響について発表し、日立市でホウレンソウのヨウ素I-131が5万4100Bq/kgと暫定規制値の27倍、高萩市のハウス栽培1万1000Bq/kgとなっていた。
追加的に実施したもので、9品目(ハウス栽培のホウレンソウ、トマト、イチゴ、キュウリ、ニラ、ミズナ、チンゲンサイ、レンコン、キャベツ)、12点の調査結果と、農林水産省が実施した3品目(露地栽培のホウレンソウ、ネギ、キャベツ)、18点の調査結果を公表した。
しかし、8品目(トマト、イチゴ、キュウリ、ニラ、ミズナ、チンゲンサイ、レンコン、キャベツ)については、ハウス栽培、露地栽培ともに規制値を下回っており、安全であることを確認した。
ホウレンソウは、市町村と農協に、安全が確認されるまで、出荷・販売の自粛を要請している。