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阪急グループ/首都圏で食品宅配サービス開始

2011年08月04日 / 商品

エイチ・ツー・オーリテイリングは8月4日、東京都内で食品宅配サービス「阪急キッチンエール」を10月23日から開始すると発表した。
対象エリアは、世田谷区をなど11区でサービス開始し、東京都、神奈川県とエリアを拡大する計画で、初年度の売り上げ目標は3億円、最終目標として200億円を掲げている。
<サービスエリア>20110804h2o.jpg
「買物に行く時間がない、小さな子供がいる家庭、重い荷物(水、酒など)、かさばる荷物(トイレットペーパーなど)を届けてほしい、デパ地下の食品が好き」といったニーズに対応する。
野菜、果物、加工食品といった食料品をはじめ、デパ地下で人気の銘菓名品・話題のスイーツ・お惣菜や日用雑貨まで、パソコン、携帯電話などから、24時間注文を受付け、前日の深夜12時までの注文で、翌日の夕方5時頃までに届けるサービス。
商品特性に合わせた冷凍、冷蔵、常温の3つの温度帯の箱で届ける。
3000円以上の購入で送料無料、入会金1050円、月会費500円で、妊娠中・3歳未満の乳幼児がいる家庭、70歳以上の型は月会費が半額となっている。なお、9月末までの入会者は、入会金無料、半年間月会費無料。
■阪急キッチンエールhttp://www.k-yell.co.jp/

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