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北海道、札幌市/O157による食中毒の患者数111名、死亡者数7名

2012年08月22日 / 商品

北海道と札幌市は8月21日、岩井食品を原因施設とする腸管出血性大腸菌O157による食中毒による患者数は111名、死亡者数は7名と発表した。

北海道保健福祉部健康安全局食品衛生課によると、江別保険所の管轄で3人が死亡。札幌市保健所によると、同保健所の管轄で4人が死亡した。

原因食品の「白菜きりづけ」の流通先は高齢者関連施設25施設、食品スーパー16施設、ホテル3施設、個人商店、飲食店等が12施設に広がっており、消費期限は8月2日、8月3日、8月4日だが、消費期限は既に過ぎており、現在、販売・提供は行われていない。

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