エディオン／エネルギー管理システムサービス事業を開始

2012年10月03日／商品

エディオンは10月3日、家庭向け「エディスマHEMSスタンダード」のサービスを開始すると発表した。

環境共創イニシアチブ（SII）の一般家庭等での電力需要調整効果を高めるエネルギー管理システム（HEMS：Home Energy Management System）の導入に際し、設置する機器費用の補助金認定を受けたもの。

＜エディスマHEMSスタンダードシステム構成図＞

このサービスは、電力使用量の監視・制御ができるサービス事業。専用モニターが不要で、インターネットに接続されたパソコンやスマートフォン、タブレット等で電力使用状況が確認できる。

また、太陽光発電システムとの連携や、電力使用状況に基づいた機器制御もでき、さらには電力消費データから、電力使用の最適化を図るための「省エネ・節電コンサルタントサービス」も提供する。

電力使用状況の「見える化」では、家全体、ブレーカー単位（最大10箇所）、機器別の電力消費量を30分単位で表示。各項目において、時間毎、日毎、週毎、月毎、年毎の比較分析ができる。

太陽光発電システムとの連携では、発電量、売電量、売電価格を30分単位で表示。各項目で、時間毎、日毎、週毎、月毎、年毎の比較分析ができる。

なお、エネルギー管理システム導入推進事業では、日本アイ・ビー・エムと協業して推進している。

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