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小谷穀粉/自主検査で農薬成分検出したお茶を回収

2012年11月30日 / 商品

高知の食品メーカー小谷穀粉は、自社商品の一部で基準値を超える農薬成分が検出されたとして、商品回収をすると発表した。

対象商品は、賞味期限が2013年10月13日から2014年11月20日のお茶約30種類。自主検査の結果、黒ウーロン茶から、農薬成分フィプロニルとインドキサカルプで基準値を超える値を検出した。

同社によると、対象の黒烏龍茶をお茶に抽出した場合、フィプロニル、インドキサカルブの成分は検出されなかったことを確認しており、通常の使用方法で飲用しても、健康被害を引き起こすものではないという。

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