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ワールド/「タケオキクチ」ブランド30周年

2014年06月18日 / トピックス商品

ワールドが展開するメンズブランド「TAKEO KIKUCHI(タケオキクチ)」は今秋、ブランドデビュー30周年を迎え、「上質化・大人化」をキーワードに商品、広告宣伝、店舗での打出しを進化させ、ブランド価値を高める。

「タケオキクチは1984年にワールドに移籍した菊池武夫によってデビューし、デザイナーズブランドの先駆けとして、時代の変化と共に常に新たな角度でメンズファッションを表現してきた」(同社)。

ブランドのターゲット年齢を、これまで愛用してきた団塊ジュニア世代の成長と共に、40代を中心とする大人の男性に引き上げ、昨今の百貨店におけるメンズマーケットでニーズが高まる、価値の高い商品を提案する。

スーツやジャケットはインポート素材を中心に上質感のある素材を多数そろえ、体型変化に応じてサイズも拡充するほか、カジュアルアイテムでも、全ての商品を対象に40代の男性を想定したシルエットの見直しを行う。

広告宣伝では、秋冬からファッションムービーをシーズン毎に制作し、店頭やオフィシャルサイトを通じてメインターゲットである40代の大人の男性に対して、洗練されたスタイリングを提案する。

20代、30代にとっては憧れのブランドとしてプレステージの高さを表現し、共感を得られるブランドを目指す。

また、「タケオキクチ」がこれまで関わりを持ったブランドから新たな取組みまで、9月から2か月毎にテーマを決めて「30周年記念コラボレーションアイテム」を発売する。

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