ニトリ／帝人と新機能のカーテンを共同開発

ニトリと帝人は2月23日、新機能商品として、光は通して、視線と紫外線（UV）をカットするレースカーテン「N／ナチュレ」を発売する。

＜N／ナチュレ（左）と従来のカーテン（右）の比較＞

自然光による室内の快適な明るさを保つ「採光性」と、屋外から室内の見えにくくなる遮像性を両立し、UVもしっかりとカットするのが特徴。

従来のレースカーテンは、採光性と遮像性の両立が難しく、遮像性を高めると部屋の中が暗くなってしまう課題があった。

帝人が独自に行った調査では、「日中は照明を使いたくない」「自然光を浴びて癒されたい」「北向きの部屋でも快適に暮らしたい」などの消費者ニーズが分かり、それらの声をヒントに新しいレースカーテンを開発したという。

無地の「N／ナチュレシャイン」とシンプルなドット柄の「N／ナチュレドット」の2種類を展開。既成カーテンは、幅100cm、丈108、138、176、198cmの4種類を展開する。

価格は1枚入りで、100×108が税別1297円、100×138が1389円、100×176が1621円、100×198が1852円。

2012年から両社で進める新「機能商品」開発プロジェクトの第6弾商品。

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