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セブン-イレブン/サンドイッチを刷新

2015年04月03日 / トピックス商品

セブン-イレブン・ジャパンは4月3日、サンドイッチ全品を5月中旬より刷新し、順次発売すると発表した。

生地は、小麦を特等粉と一等粉のみ使用し、通常のパンの約3倍となる12時間をかけて低温熟成し、配合を見直し、より柔らかく、しっとりとした食感の生地を実現する。

具材は、野菜を収穫直後から加工販売に至るまで、コールドチェーンによる低温度帯での管理を徹底し、基本具材の品位を向上する。

パッケージは、出来立ての美味しさを維持するため、密閉度の高い新型包装に変更するとともに、フィルムの透明部分を広げ、中身がしっかりと見えるシンプルなデザインに変更する。

食パンやサンドイッチをカットするスライサー設備を導入し、生地の柔らかさを損なわず、なめらかな切り口で口当たりの良さも向上する。

各具材の美味しさをより引き出すため、具材特徴に合わせたスライサーを導入して、使い分ける。

パンのカットから具材のトッピングまでの行程を一連化し、より新鮮なままサンドイッチにする。

<こだわりのツナサラダサンド、こだわりのたまごサンド>
こだわりのツナサラダサンド、こだわりのたまごサンド

例えば、こだわりのツナサラダサンド(税込230円)は、ツナの材料に、カツオよりも脂の乗ったマグロを 100%使用し、粗くほぐしたツナと、なめらかなツナの両方を合わせることで、歯ごたえが良く、2種類の食感の違いを楽しめる。

ツナサラダ専用に開発したマヨネーズを使用することで、ツナの乾燥を防ぐ。

こだわりのたまごサンド(税込198円)では、親鶏へのエサからこだわった(ハーブ等を配合した特別な飼料を使用)、鮮やかな黄色の黄味と濃厚なコクと旨みが特長の専用卵を使用する。

固ゆでの卵から半熟のゆで卵へと変更したたまごサラダを増量し、よりしっとりとした食感にする。

今後も全国43か所のサンドイッチ専用工場の強みを生かし、より鮮度の良い美味しい商品を追求し続けるという。

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