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日本コカ・コーラ/「シュウェップス」から、フルーツビネガー入った炭酸飲料

2014年06月19日 / 商品

コカ・コーラシステムは、炭酸飲料の「シュウェップス」から、健康意識の高い20~40代女性をターゲットに、「フルーツビネガー(果実酢)」を用いた新商品を出す。

<「シュウェップス フルーツビネガーゼロ マスカットレモン」410ml、140円(税別)>
「シュウェップス フルーツビネガーゼロ マスカットレモン」410ml、140円(税別)

7月28日に新発売するのは、「シュウェップス フルーツビネガーゼロ マスカットレモン」。

果汁をじっくり発酵させた果実酢を410ミリリットル中10ミリリットル配合した、ゼロカロリーの炭酸飲料だ。

「ぶどう酢」と「レモン酢」を使用することで、フルーティーで飲みやすい味わいを実現したとしている。

ぶどう酢は、果汁から醸造し果汁感を残したぶどう酢と、ワインから醸造した香り高いワインビネガーをブレンド。レモン酢は、レモンのさわやかな風味が生きるよう、レモン果汁を丁寧に醸造したレモン酢を使用した。

男性に比べ、女性による炭酸飲料の飲用率が低いことの理由として、女性の健康意識の高さが挙げられるという。こうした事情を踏まえ、同社は女性が手に取りやすい炭酸飲料の開発に注力。約5年をかけて開発したのが、「フルーツビネガー」を用いた新商品だった。

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