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ハヤト・インフォメーション/ICタグ利用の貸出管理システム開発

2009年04月06日 / IT・システム

ハヤト・インフォメーション(東京都新宿区)は4月6日、バーコードやICタグをマイクロソフトのEXCELで簡単に利用できるツールソフト「MANICA EXCEL TOOL」を利用し、物品の貸出管理が行える低価格パッケージを発売した。

この低価格パッケージはMANICA EXCEL TOOLをベースにしており、EXCEL上で各種物品の登録、貸出、返却、棚卸を行うもの。付帯機器としてパナソニックの13.56MHz帯RFIDリーダーJT-H251HT、パナソニックのバーコードリーダーJT-7720HTなどを使用。ラベル印刷にはブラザーの13.56MHzICタグラベルRL-700Sなどを使用する。

バーコードとFeliCaの併用も可能で、その場合は物品にバーコードを使用し、貸出者をSUICAやPASMOなどの電子カードで認識するような仕組みにできる。

パッケージはほとんどの部分がEXCELのマクロで作成されており、項目の変更や動作仕様の変更などをマクロを変更することで行える。

組み合わせは、バーコードリーダーとFeliCaリーダー、ICタグラベラーとFeliCaリーダ ーと13.56MHz帯RFIDリーダーなど10種類から選択可能で、ハードウェアも含めたキャンペーン価格は5万9000円から。

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